2014年1月14日火曜日

台湾のおいしい金木犀ウーロン茶


台湾のお友達が、とってもおいしいお茶を送ってくれました。1907年創業のTea Struck という会社のものですが、老舗の高級茶って感じなのかな?筒をあけると、あれ?少ないなって感じる、100g入りで、箔のついた、金色のパッケージに入っています。日本語でのお茶の淹れ方などの説明も印刷されているので、日本の方にも、親しまれている会社なのでしょうか。
今のところ、写真の黒い筒に入った、金木犀&ウーロン茶というのだけ、試したところなのですけど、すごく、まろやかで、香りがよくて、とってもおいしいです。金木犀の香りは、日本の懐かしい、大好きな香りです。こちらのウーロン茶は、日本のウーロン茶より、やわらかです。
まだ、個人の日本人の観光は不可という1980年代に、中国の広東&昆明の旅というのに参加して、桂茶(金木犀)のお茶を初めていただいたことがあったのですが、あの頃は、まだまだ、広東も、何にもない、という感じだったので、いただいた桂茶(金木犀)も、ちょっと粗く感じる素朴な味わいでした。こちらの台湾製は、洗練された香りと味わいが漂っています。

日本のお茶葉と違って、球型です。球型鳥龍茶の淹れ方は、95度のお湯を注ぎ、60秒待ってから、という、説明つきです。


こちらも、台湾のお友達からのプレゼントなのですが、こういうカップが、中国茶を淹れるのにピッタリなんですね。素焼きっていうんでしょうか?とっても保温にも、すぐれています。
それで、自宅での読書ですが、カップの保温性バツグンだし、緑茶のように、しばらくすると味が変わってしまうようなお茶に比べると、金木犀&ウーロン茶は、冷めてきても、そのままおいしいので、読書のお供に、ピッタリです。
台湾人のお友達も、読書が大好きというお友達です。


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