2012年8月17日金曜日

コロラドの洋風おすし屋さん

アメリカ、コロラド州のWinter Parkという、スキーリゾートの町のおすし屋さん、Shushi Barで、Shushi for Twoという、二人分のおすしのセットを食べました。外から見ると、なんでもないめだたないようなお店なのですが、店内は、赤い壁に黒のアクセントのインテリアと、アジア風のモダンで、おしゃれなお店でした。
セットメニューの最初は、お豆腐入りのお味噌汁です。アメリカ人のお客様向けに、スプーンがそえられています。
次は、サラダです。お味噌のドレッシングでしたが、とん辛子入りなのか、ピリっときました。お皿の縁にのっているのは、揚げワンタンです。カリカリして、サラダによく合いました。
スパイシーツナの手巻きです。スパイシーツナって、日本でもありますか?こちらでは、まぐろのぶつ切り(でしょうか??)を使っていたので、嬉しかったです。よく、ペーツト状のまぐろを使っているところがあるのですが、ちゃんとした切り身のほうが、ずっとおいしいですね。とん辛子で、ちょっと辛くしてあるようです。スパイシーツナにクルームチーズが合わせられていたところもあったのですが、それは、いまいちでした。
二人分の御寿司です。左から、カリフォルニアロール(カニとアボガド巻き)と、名前はこちらのお店オリジナルで、忘れてしまったのですが、スモークサーモンとクリームチーズ巻きを揚げたものと、えびとうなぎです。カリフォルニアロールのとびこの赤さには、えっ、と思ってしまったのですけど、ここまで赤い色に染められたものは、初めてみました。以前、クルームチーズ入りのものを食べて、一度だけでいいやと思っていたのですけど、こちらの巻き寿司は、びっくりするほど、おいしかったのです。うなぎは、やわらかいというよりは、カリカリに近い感じでした。
右端のまぐろは、ハワイアンポキと呼ばれるものなのですが、お醤油にゴマ油の香りのたれに、ちょっと、つけられていたような感じです。ポキって、なんなんだろう?とか、思っているのですが、日本でも、ありますか?昔、田舎の御寿司ということで、たまり醤油に漬かったお魚のにぎりをいただいたことがあるのですけど、ごはんがついていたら、そんな感じになりそうです。
最後に、抹茶アイスのデザートです。こちらで、一人分です。チョコレートシロップがかかっていました。 コロラドは、海から遠くて、御寿司という場所柄ではないのと、日本人経営以外のおすし屋さんが多くて、やっぱり、味がいまいちちがっていたりなのですが、こちらのおすし屋さんは、白人の方がお料理していたのですけど、日本人の方から、受け継いだのかな?と思うような、日本人向けの味で、おいしい!と思いました。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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