2012年3月27日火曜日

洋書雑誌:Garden Gate Magazine

ウェブサイト:www.gardengatemagazineドットコム

アメリカのコロラド州は、水不足の地域なので、私が、引っ越してきたばかりの年の夏には、庭の芝生に水を撒いてもよい日が、決まっていたりしたこともありました。家で車を洗う時には、ホースからお水をジャージャー流すのは禁止されていて、濡れた布地で拭くだけとか、雪の降る地域とは思えないような、節水です。そんな事情もあって、庭作りにも、水をあまり必要としないような考慮が必要なのですが、実際、水をたくさん必要とするようなお花を植えても、育てるのが難しいです。コロラドの州の州花は、Columbineなのですが、日本では、西洋オダマキと呼んでいるお花でしょうか。もともと地元に生息している植物は、それほど、水を必要としないということで、芝生を取りはずして、野草の花畑にしたり、花壇以外の所には、砂利を敷いたりというような、お庭に切り替えている方もいらっしゃいます。私の裏庭でも、芝生の部分の一部を、芝生から、野生生物の好む庭に変えていこうというのも、園芸プランの一つなのですが、3月19日にご紹介した、洋書雑誌:Birds&Bloomsの推奨する、野鳥を惹きつける庭というのに加え、蜂の活動を助ける庭、蝶を惹きつける庭、というのを、作っていきたいなと思っています。
庭に植える花を中心とした園芸に関する洋書雑誌で、花壇のデザインなどを見ているのですが、皆さんには、何か、思い出に残る、特別なお花って、ありますか?私は、小学校の時に、大好きだった担任の先生のお名前が、葵で、未だに、葵の花を庭に植えています。洋書雑誌:Garden Gate Magazineの2012年の2月号に、葵の花の特集が載っていたのですが、葵の花もシンプルな一重のものもあれば、カーネーションのような八重のものもあったり、Nigraという、黒い葵とか、いかにも南米というイメージのFiesta Timeという葵もあったりと、色々な種類があるようですね。こちらの、洋書雑誌:Garden Gate Magazineからは、庭のデザイン、花の配置の仕方、土についての知識などを参考にしています。
他には、
洋書雑誌:Garden Design(www.gardendesignドットコム)
洋書雑誌:Fine Gardening(www.finegardeningドットコム)
のウェブサイトも、充実した情報を提供しています。
私の家の裏庭で咲いた、チューリップです。球根を植えたまま、冬を越したので、お花は小さめです。
アメリカ人の方は、芝生にたんぽぽが生えるのをいやがりますが、私は、原っぱのようで、大好きです。
野生のすみれが咲いている小さな一角もあります。パンジーに比べると、ずっと小さい花で、地面にものすごく近くに寄って、やっと、お花がみれるような感じですけど、こういう野生の花も、かわいいですね。蜂は、青とか紫の花を好むということなので、こちらのすみれが、もっと、広がってくれるといいなと思っています。

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